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犬のあくび

懲りない奴・・・柳沢厚労省大臣

懲りない奴・・・柳沢厚労省大臣_b0023799_8322616.jpgこの人はずっと年上の人だけど、敢えて言わせてもらう。

馬鹿じゃないの??



何だ、一体??

<柳沢厚労相>子ども2人以上「健全」発言、波紋に拍車
2月6日21時15分配信 毎日新聞

 「女性は産む機械」と発言し釈明に追われている柳沢伯夫厚生労働相が、6日の記者会見で結婚したい、「2人以上子どもを持ちたい若者」を「健全」と表現したことが波紋を広げている。首相官邸は問題視しない構えだが、野党側は「子どもが2人以上いなければ不健全なのか」と一斉に反発。柳沢厚労相の辞任を求める動きがさらに勢いづいており、国会審議の正常化を前に新たな火種となる可能性もある。
 厚労相は「若い人たちは結婚したい、子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいる」と指摘。国立社会保障・人口問題研究所の05年の調査で「いずれ結婚する」と回答した未婚男女の希望する子どもの数が平均値で2人を超えたことを踏まえた発言だった。
 これに対し、野党側は「女性蔑視(べっし)が頭の中に染み付いているようだ。看過できない」(民主党の鳩山由紀夫幹事長)▽「かつての『産めよ増やせよ』とお国のために子どもを産んだ考えと同じようだ」(国民新党の亀井久興幹事長)――などと反発、厚労相の辞任を求め安倍晋三首相の任命責任を追及していく考えだ。
 一方、「産む機械」発言では厳しい声が上がった政府・与党だが、今回は静観している。自民党の片山虎之助参院幹事長は記者会見で「少子化阻止は大きな国政上の課題。2人以上が望ましいとなるんじゃないか」と理解を示し、同席した矢野哲朗国対委員長が「(発言は)ごく自然ですよね」と差し向けると「自然だと思う」と同調した。
 首相は同日夕、首相官邸で厚労相と協議後、記者団に「わが家も残念ながら子どもがいないが、いちいち言葉尻をとらえるより政策の中身をお互いに議論していくのが大切だ」と問題視しない考え。厚労相も記者団に「発言は不適切とかではなく、素直に聞いてもらえば分かる」と理解を求めた。【古本陽荘】
 ■柳沢伯夫厚生労働相の6日の記者会見での主なやり取りは次の通り。
(記者) 少子化対策は女性だけに求めるものなのか、考えはいかがか。
(厚労相) 若い人たちの雇用形態が、例えば婚姻状況などに強い相関関係を持ち、雇用が安定すれば婚姻率も高まるような状況なので、まず若者に安定した雇用の場を与えていかなければいけない。また、女性あるいは一緒の所帯に住む世帯の家計が、子どもを持つことで厳しい条件になるので、それらを軽減する経済的支援も必要だろう。もう一つは、やはり家庭を営み、子どもを育てることには人生の喜びのようなものがあるという意識の面も若い人たちがとらえることが必要だろう。そういうことを政策として考えていかなければならない。他方、当人の若い人たちは結婚をしたい、それから子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいるわけだから、本当にそういう若者の健全な、なんというか希望というものに我々がフィットした政策を出していくことが非常に大事だと思っている。   最終更新:2月7日0時26分


正に意味不明。

ああ、良かった。うちは2人居るから健全。次男産んどいて良かったわ。長男だけだったら不健全ですもの・・・』なんて思う人が居ると思ってんのか!!??

ほんの少し前に『女性は子を産む機械』発言をして、それが尾を引いて地方選挙でも1勝1敗した(とは言え、野党が負けたのは僅差)のをもう忘れてるんじゃないか?
自分がどういう立場に居るか判って言ってるんだろうか?

こういう人が幹部に居ると大変だ、内閣も。っちゅーか、日本も!

色々と絡みがあって、肩叩きできないようだけれど、ボロボロの最悪状態になるまで内閣はこの偏見差別蔑視オジサンを守り切れば良い。

守り切ろうとしている内閣こそ、女性への偏見、差別、蔑視があるんじゃないかね?
「女性は産む機械」「子ども2人以上をもつ家庭こそ健全」・・・そう言った発言を、謝罪しながらも発言者を処分しない内閣。『大した事、言ってないよ。謝ってるじゃん、ごめんって言ってるじゃん。あの人も、悪気があって言った訳じゃないんだし。だからさ、辞めさせなくても良いでしょ。』と言っている様にも聞こえる。

守って守って守り切って、参院選惨敗すれば良い。・・・かと言って、民主党が実権握ったからって、すんごく期待している訳でもないんだけれどね・・・。
by webnest | 2007-02-07 08:31 | 政治話
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