犬のあくび

字の恐ろしさ・・・続き

前のにコメントを頂いた時にも書いた事だったのだけれど、書き手だけが一生懸命頑張っても、読み手に書き手の想いがストレートに届く訳じゃないんだなぁって、前のを書いて今のを書いている間に、また学びました。

読み手がどういう状況にいるのか、それは、体調だったり、気分だったり、環境だったり、読む前に起こった出来事だったりして、それだけで読み手の読み方は変ってしまうと思うのです。それだけで、書き手の書いた事が、やけにムカつく話に思えたり、良い話に思えたり、バカにしているように思えたり、一緒に賛同できる話に思えたりしてしまうと思うのです。

全ての人と顔を合わせて話せたら、こんな事は起こらないのでしょう。でも、それは無理な話です。

字や文章というのは、コミュニケーションの一つとしてとても便利なものです。でも、やっぱり意思が100%相手にちゃんと届くかというと、そうではないので、なるべく書き手の意思が受け取れるように、読み手もちゃんと落ち着いていなくてはならないんだな、と。

以前、私がプロレス系のコミュニティーで英語のニュースを和訳していた時です。
別に誰かから言われた訳では無く、事件の内容が内容で、どうしても他の方にお知らせしたくて勝手に始めた事なのですが、周りの方はとても温かく見守ってくれ、また、和訳している私の気持ち(事件、だったので、ニュースの内容としては全く楽しいものではありませんでした)まで気遣ってくれた人たちが、何人も何人もいました。わざわざメッセージまで送信してくれた人もたくさん居て、とても嬉しかったです。そうやって続報みたいに和訳をしていたのですが、ある方が「事実は知りたくない」と書き込みされて、私はそういう人も居るんだな・・・と思い、事件のニュースも一段落したのもあって、和訳をする事を止めました。

やはり、顔を合わせない世界で知らない人とコミュニケーションを取ろうとするのですから、そこはきちんと何か線引きがなくてはならないと思います。それは、理性だったり、常識だったりする訳なんですが。

こういう意見を持っているのに、ブログを書き続けるっていうのもおかしな話だなぁなんて、自分で思ったりする事もあるのですが、こうやって自分の想いを出して、それについていろいろな人たちが反応してくれるっていうのは、やはり興味深い事で、「恐ろしい」と「楽しい」が紙一重の中、書き続けてしまっています。


今日のビリーズブートキャンプ:午前 『腹筋』  午後 『基本』
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by webnest | 2007-07-12 17:54 | 出来事
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