犬のあくび

今だから話せる国勢調査員物語 その4

調査票はどうしても手渡しできない人には、ポストにメモと一緒に入れてしまいました。あんまり10月1日の提出日に近くても書いてもらえないだろうし、少しは余裕があった方が回収にも楽かもって思ったんで。

調査票を配っている時期にも、回収は一部同時進行でした。世帯数は多くなかったけれど。

調査票を配り終えてから、10月1日、回収の開始です。

一応、日曜日の午前中を予定日にしていた世帯が結局多くて、1日から4日の間に全て集める事ができました。

1世帯だけちょっと手間取った所があって、世帯の数とか全く教えてくれなくて参りました。駄目かなぁって思ったけれど、結局、出してくれました。だけど、「どうしてもやらなくちゃいけないんですか」みたいな事は言われました。確か、あれも若夫婦の世帯だったなぁ。結構、ダンナさんよりも、奥さんの方が手強いかなぁ。ダンナは大抵無愛想。

しかし、友達がやっていた所は、いきなり怒られたり、本当に夜討ち朝駆けみたいな事をやらなくちゃ回収できない家もあったみたい。だから、本当に私に与えられた地区はラッキーだったんだなぁって思いました。

提出には1時間くらい掛かりましたが、知り合いがいて、その人の友達にチェックを頼んでくれたので、他の人よりもアッサリと終わったようでした。これもラッキー。

でも、とにかく家から調査票がなくなってホッとしました。

世間では色々と国勢調査と調査員に対するニュースがあったけれど、担当である市もちゃんとして欲しいなとは思いました。1度、市の担当者に連絡を入れて私の調査区について話したのですが、単位区が20あると言ったら、「え?そんなにはないでしょう。普通多くても5くらいですよ」と言われて、最初の頃だったのでビビリました。自分たちで振り分けたのに、そりゃねーだろーって。

あの、細木数子が「国勢調査員が朝早くから来てうるさくて・・・」と言っていましたが、ああいう人がTVで言っちゃうから影響も出るんじゃないのって思いました。別に、調査員がやり方決めてやってる訳じゃないんだしねぇ。

だけど、やり方を変えるべきなのは事実です。もっと調査される側にも選択権があるべきだと思います。これから、もっと共働きなんかが増えて行く訳ですから、いちいち訪問して調査票渡して回収なんてやってられなくなるはずです。これからもやりたいんであれば、もっと考えなくちゃいけないんじゃないかなぁって思いました。

またやる?ってよく聞かれるけど、それは疑問。このままのシステムだったらお断りする事でしょう。
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